『Weeklyコラム』
執筆:中村まり(週末更新)
11/22(日),10:04更新
「陣痛」
┗皆さん、三連休ですがゆっくりと休まれているでしょうか??
さて、今日も出産の話についてお話をさせていただきます。
出産予定日というのがどの妊婦にもありますが、予定日というのはいつ生まれるかという目安の一つで、ぴったりその日に生まれるというのは珍しいともいわれています。通常は37週からいつ生まれてもいい正期産に入りだいたい42週までに生まれます。
お産の始まり方ですが、妊娠する前の私の中のイメージではドラマのように、妊婦が「うっ」といきなり陣痛を感じ出して病院に行ったらすぐにお産・・・というものなのかななんて思ってました(笑)でも、そうではありません。大半は陣痛からはじまりますが、痛みの感覚が10分間隔になったらそこで初めて本格的な陣痛の始まりといわれています。その前に痛みがきても10分間隔にならなければ様子を見ることになる事がほとんどだそうです。
そして他にもおしるし、破水というのがあります。おしるしは子宮口が開きかけたときに血液の混じったようなおりもののことをいいます。このおしるしは出産が近づいた目安ですぐに出産が始まるとは限りません。
それから一番びっくりしてしまいそうなのが破水。これは胎児を包んでいる卵膜が破れ羊水が流れ出てくることです。破水をしたら病院にすぐに行かなければいけません。
そして病院についたら緊急帝王切開などでないかぎり、初めてのお産の場合はそれから14時間から15時間はかかる人が多いそうです。つまりその時間のほとんどが痛みに耐えなければいけない時間というわけです。
・・・と自分で書いておきながらなんだか冷や汗が出てきました(笑)産む時は人生で一番辛い痛みを感じることになるでしょうけれど、生まれてきた子供を見ると辛かったことが一気に吹っ飛んでしまうといいます。数週間後にはそんな体験が待ち受けているのですが、このコラムをきっかけに学んだ事もたくさんある事ですし、強気で頑張りたいと思います!!
「11月22日」
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