婿傅き
【むこ-かしづき】

[名]
むこ-かしづき【婿傅き】(―カシズキ)娘の婿を大切に世話すること。
[例]「なぞ時のみかどのことことしきまでむこかしづきし給ふべき」〈源氏・宿木〉
[訳]「どうして今の天皇は、おおげさなほど娘の婿を大切に世話をなさってよいのか(いや、よいはずはない)」

![]() | 東京書籍 「全訳古語辞典」 JLogosID : 5080575 |
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むこ-かしづき【婿傅き】(―カシズキ)娘の婿を大切に世話すること。
[例]「なぞ時のみかどのことことしきまでむこかしづきし給ふべき」〈源氏・宿木〉
[訳]「どうして今の天皇は、おおげさなほど娘の婿を大切に世話をなさってよいのか(いや、よいはずはない)」
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