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兎の昼寝
【うさぎのひるね】




【解説】
足の遅い亀と競走することになった兎が、相手を侮って昼寝していて負けたという寓話から、油断したために思わぬ失敗をすること。「もしもし亀よ」の歌にもなっている。また、兎が昼寝をしている姿をよく見かけることから、昼寝ばかりしている人をからかっていうこともある。
【類義語】油断大敵上手の手から水が漏る




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5550370