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東平井
【ひがしひらい】


旧国名:上野

鏑(かぶら)川支流鮎川中流右岸の鮎川扇状地に位置する。天文20年関東管領の居城であった平井城が北条氏によって攻略されたため住民は四散したが,豊臣氏の天下統一によって鮎川を境に西を吉井領,東を藤岡領に分封されたのに伴い,西平井とともに東平井の地名がつけられた。鮎川右岸沿いに東平井古墳群があり,昭和10年の調査時には300基を超える古墳があったが,工場進出や農地改善事業などによりその大半が消滅した。素封家の高山家には,武田信玄の印判状や下知状,北条氏直の安堵状などの古文書が残されている。
東平井(中世)】 戦国期に見える地名。
東平井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
東平井(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7046765