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塩崎駅
【しおざきえき】


国鉄中央本線の駅名。所在地は北巨摩(きたこま)郡双葉町下今井。昭和26年12月15日開業。駅設置運動は昭和4年から展開されていたが,具体化したのは第2次大戦後になってからで,同21年塩崎・登美・穂坂・竜岡・御影・田之岡の各旧村が合同して塩崎駅設置期成同盟会が結成された。昭和25年用地費・工事費を地元で負担するいわゆる請願駅として設置が認可。翌26年9月に工事が着工されて同年12月完成。甲府近郊のベッドタウン化に伴い,駅利用客も増加したが,昭和40年代以降自家用車の普及により激減した。同44年国鉄長期計画の中で駅無人化案が示され,町あげて無人化反対運動が行われたが,結局同48年2月から無人化された。これに伴い地下道新設,ホームへの昇降口新設などの改造工事が行われた。駅舎は同51年除去され,さらに付属の駅官舎は,現在,町の公民館として利用されている。利用客数の変遷は,昭和27年年間乗車客数2万9,921人,降車客数3万215人,同40年乗車客数25万5,832人,同45年21万8,336人。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7097134