角川日本地名大辞典 近畿地方 滋賀県 28 葛木【かずらぎ】 旧国名:近江 杣(そま)川の北岸に位置する当地域は,中世は池原郷杣荘に属した。地名の由来は不明だが,北部に正平15年仁木義長が佐々木高秀の籠る市原城を攻めるとき陣をしいた葛木山がある。永享年間は葛木丹後守の領地であったが,天正年間水口(みなくち)岡山城主の領有となった。葛木氏は甲賀53家の1つ。【葛木村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【葛木(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7131405