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双六原
【そうろくばら】


旧国名:因幡

湖山池南岸から南西へ約6kmの山間地にあり,湖山川(大川・長柄(ながら)川ともいう)中流の,標高約100mの谷底平野に位置する。地名の由来は,かつて当地に,湯村に遊んだ武士が隠れて双六(すごろく)のばくちを開くのに最適の野原があったことにちなむと伝えられる(吉岡郷土史)。
双六原村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
双六原(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7175769