CIS
carcinoma in situ
上皮内癌. 細胞異型はあるが経過として自然消失する限局性の病変であり, 臨床的には悪性でないことが知られている. ゼロ期癌. WHOはCISを癌のステージ分類から除外している. 細胞診断では「癌」と呼ぶが, 癌の特徴である基底膜浸潤がないために病理診断では癌としない. CIS例の治癒による治療法の有効性主張は"fraud"と看做される.
carcinoma in situ; a non-malignant lesion;
[Med].
| 丸善 「略語大辞典」 JLogosID : 11869513 |