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ラグビーのテクニカルワード
【ラグビーノテクニカルワード】


▼オフサイド
off‐side
プレーに参加してはいけない前方位置にいる選手がプレーする反則。ラグビーでは、スクラム、ラインアウト、モール、ラックなどで、オフサイドラインが異なる。プレー参加の意思がないことを見せるため、選手が両手を上げてオフサイドラインまで戻る姿がよく見られる。
▼ゲインライン
gain line
攻撃の起点(最初にボールがあった位置)から、ゴールラインと平行に伸ばした想定上のラインのこと。ゲインラインを越えたかどうかが、効果的な攻撃だったかの指標。
▼ジャッカル
jackal
倒れた相手プレーヤーが地上に置くボールを奪い取ろうと、立ったまま働きかけるプレー。元々は豪州の特定のチームが使っていた俗語。
▼スクラム
scrum
3列になった8人ずつの選手が互いにバインドして組み合う集団プレー。ノックオンやスローフォワードなど比較的軽い反則が起きた後にプレー再開のために行われる。非常に体力を消耗するプレーであることから、スクラムでの優劣が試合の勝敗に大きな影響力を持つ。
▼ターンオーバー
turn‐over
防御側が攻撃側からボールを奪い、攻守逆転することを指す。ターンオーバーの方法には、タックルによってノックオンを誘う、タックルで倒れている相手選手からボールを奪うなどいくつかの方法があるが、いずれもその後に大きなチャンスとなることが多い。
▼ノーサイド
no side
試合終了のこと。敵味方(サイド)がなくなるという意味で、ジェントルマンシップを重んじるラグビーならではの言い方。試合後は互いの健闘を称え合い、友情を育もうという精神を表す。
▼ノックオン
knock‐on
自分より前方にボールを落としたり、はじいたりする反則。相手ボールのスクラムで、ゲームが再開される。前方にパスを投げるのはスローフォワード(throw forward)という反則。
▼ラインアウト
line‐out
ボールがタッチラインから出た場合の、試合の再開方法。タッチラインと平行に、両チームの選手2人以上が1mの間隔を開けて縦に並び、中間に投げ入れられたボールを奪い合う。この時のボール獲得率の高さが、試合の優勢を示す1つの指標になる。
▼ラック/モール
ruck/maul
ボールを奪い合う密集戦。ボールが地面にある時をラック、選手たちがボールを保持している時をモールという。ボールをモールで保持しながら前進するドライビングモールは、強力なフォワードを有するチームの戦術に使われる。




朝日新聞社
「知恵蔵2009」
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