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大器晩成
【たいきばんせい】




【解説】
食器のような小さな器はすぐ作れるが、鐘や鼎のような大きな器は作るのに時間がかかることから、大人物は晩年になってから大成するというたとえ。
【出典】老子。
【類義語】大きい薬缶は沸きが遅い




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5551537