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八百長
【やおちょう】




【解説】
勝負事で前もって勝敗を打ち合わせておき、真剣に争っているように見せかけながら実は手順通りにやること。なれあいの勝負。
昔、八百屋の長兵衛が相撲の年寄と碁を打つ時に、ほんとうは勝つ力があるのに、適当に負けるようにして機嫌をとったということから出たことば。




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5552760