故事ことわざの辞典 人間 行為や態度 36 八百長【やおちょう】 【解説】勝負事で前もって勝敗を打ち合わせておき、真剣に争っているように見せかけながら実は手順通りにやること。なれあいの勝負。▼昔、八百屋の長兵衛が相撲の年寄と碁を打つ時に、ほんとうは勝つ力があるのに、適当に負けるようにして機嫌をとったということから出たことば。 あすとろ出版「故事ことわざの辞典」JLogosID : 5552760