四字熟語の辞典 は 32 杯盤狼藉【はいばんろうぜき】 【意味】酒宴の後の杯や皿が散乱しているさま。【用例】●予定をはるかに越える参加者のせいか、同窓会は殊の外乱れて、終わってみると杯盤狼藉、足の踏み場もないほどだった。忘年会の後のあまりの杯盤狼藉ぶりに、世話人の総務部長は憮然とした表情になった。【出典】『史記』滑稽伝・蘇軾「前赤壁賦」【類語】落花狼藉【参考】「狼藉」はオオカミが草を藉いて寝たあとの乱れたさま。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560920