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八百長
【やおちょう】


【意味】前もって打ち合わせておく不正な勝負。転じて馴れ合いで物事を行うこと。
【用例】●昨日の横綱同士の勝敗は八百長だったと騒ぐファンがいたが、まだそんなことがあるのかね。今度の取引があっけなく決まったのは、どうも両社の部長の仕組んだ八百長だったらしいとうわさが立った。
【参考】八百屋の長兵衛という人が、相撲の年寄と碁を打ち、勝てる腕前なのに、商売のことを考えていつも一勝一敗になるように小細工したという。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5561132