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野沢
【のさわ】


旧国名:陸奥

馬淵川支流の浅水川中流沿岸の丘陵地に位置する。浅水川の旧称,または別称の野沢川は当地名に由来するものと思われる。享和3年の「仮名付帳」は村名を「ぬさ」と訓ずる。「国誌」には「旧は此の辺の大邑なりし由し,今に川を野沢川と称し,本来一条村名を蒙れるは大村なりし名残なるへし」とある。戦国期に三戸南部氏20代南部信時の三男与九郎重義が当地内の野沢城に在城し,野沢氏と称したという(奥南旧指録/南部叢書2)。野沢城跡が所在する。
野沢(中世)】 戦国期に見える地名。
野沢村(近世)】 江戸期~明治9年頃の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7012326