岩瀬橋
【いわせばし】

玉川に架かる橋。国道105号が通過,仙北(せんぼく)郡角館(かくのだて)町岩瀬と中仙町押切(おきり)を結ぶ。「角館歴史年表」によれば,明治34年にはじめて橋が架けられたが同年の洪水のため流失,昭和7年改架。現在の橋は昭和36年の改架で,橋長260.3m・幅員6mのPSコンクリート橋。近年歩道橋を付設したが,現在の交通量には対応しきれない状況になっている。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7019955 |