天王
【てんのう】

旧国名:出羽
典農とも書く。八郎潟の南に発達した天王砂丘のほぼ全域を占め,西は八郎潟口船越(ふなこし)水道を限り小鹿島(おがしま)の船越と接する。砂丘上に縄文時代遺物包含地区12か所,土師器・須恵器出土地点5か所が確認されている。延暦20年勧請という牛頭天王社や天永年間勧請という北野社がある。地名は牛頭天王社に由来し,平安中期には集落が成立したという(児玉家文書)。
【天王村(中世)】 戦国末期に見える村名。
【天王村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【天王村(近代)】 明治22年~昭和26年の南秋田郡の自治体名。
【天王町(近代)】 昭和26年~現在の南秋田郡の自治体名。
【天王(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7021990 |




