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河北町
【かほくまち】


(近代)昭和29年~現在の西村山郡の自治体名。村山地方,寒河江(さがえ)川北部に位置する。谷地町と溝延・西里・北谷地の3か村が合併して成立。大字は合併各町村の旧大字を継承し,7大字を編成。役場を大字谷地に設置。町名は,寒河江川北部に位置し,生活上,寒河江川水系との関連が深いことに由来する。世帯・人口は,昭和35年4,785・2万5,775,同50年4,898・2万1,947。昭和30年寒河江市字畑中・造山・牧川,同38年村山市大字大久保・湯野沢の各一部,同44年東根(ひがしね)市大字松沢・長瀞・島大堀の各一部を当町に編入。昭和38年大字岩木・谷地の各一部を村山市に,同44年大字谷地の一部を東根市に編入。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7024432