角川日本地名大辞典 関東地方 茨城県 32 泉【いずみ】 旧国名:常陸 愛宕山の東南麓に位置する。縄文時代の十三塚遺跡,後藤山古墳,すりばち山城跡がある。文禄4年9月22日佐竹義宣は,「茨木 泉」のうち80石を山方左衛門に,50石を根本左馬助に充行っている(山方治部左衛門文書・根本源蔵文書/家蔵文書)。【泉村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【泉(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7035447