上今村
【かみいまむら】

旧国名:上野
(近世)江戸期~明治4年の村名。那波郡のうち。広瀬川支流韮川上流域に位置する。はじめ前橋藩領,天和元年から伊勢崎藩領。今村から分村して成立。その年代は,「伊勢崎風土記」で天正年間(県史料集2),「郡村誌」では寛文2年とある。検地は元禄3年と宝暦5年。村高は,「寛文郷帳」「天保郷帳」では今村の高に含まれ,「元禄郷帳」で379石余,文化3年の御領分石高覚(阿久津家文書)では本田379石余・新田6石余,「旧高旧領」385石余。天保2年の伊勢崎領田畑寄(上岡家文書)による家数45・人数227,馬数26。嘉永4年の家数53・人数228(高橋家文書/伊勢崎史話)。なお幕末の改革組合村高帳では,伊勢崎町寄場組合に属し,高379石余,家数32とある。寺院は天台宗円福寺・大鏡院。神社は稲荷社・愛宕社。明治4年今村の一部となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7044989 |




