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神戸
【ごうど】


旧国名:上野

烏川中流左岸と同川支流谷津川流域に位置する。字宮山の戸榛名神社は榛名神社の神戸の創建。榛名神社の里宮跡,参道入口,榛名神社一次信仰圏,神領の東端を示しているともいわれている。神戸の地は戸榛名神社をはじめ,神仏分離の折に榛名神社の不動尊が移され神戸不動尊として祀られている例や,東端の鳥井沢の地名など榛名神社との関係は深い事例がある。明応5年3月7日の長野伊予(鷹留城主業尚)の禁制,元亀3年3月23日の武田信玄高札写,天正4年12月23日の戸榛名神社別当寺泉明寺宛の真田昌幸の神領2貫500文の安堵状と社殿造営の書状,同12年9月27日の内藤昌月の社殿造営についての書状などがある(桜沢文書)。戸榛名神社々域は砦城の遺構を残しており,東腹に別当寺泉明寺跡がある。なお,戸榛名神社には神楽が伝えられている。
神戸村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
神戸(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7045365