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畔蒜郡
【あひるぐん】


旧国名:上総

古代~中世の郡名。上総国のうち。中世には郡域は荘園化し,江戸期には望陀郡の一部となった。小櫃川中・上流域に位置する。「和名抄」は「阿比留」と訓ずる。また「安比留」と記すものもある(正倉院文書)。
(古代)「和名抄」上総国十一郡の1つで,郡内の郷として,美々・小河・甘木・新田・原・三衆【みもろ】の6郷が見える。
(中世)「和名抄」に見える上総国畔蒜郡は,平安末期,郡のほぼ全域が荘園化し,熊野山領となった。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7052771