久保
【くぼ】
旧国名:武蔵
多摩丘陵の東縁部に位置し,北方の恩田川沿いにわずかに沖積地が開ける。地内には,室町期に上杉憲清が築城したという榎下城(久保城)址がある。当地の出身である戦国期の学僧印融は,高野山などで学んだ後,郷里に帰り,関東各地で招かれて教義を説き,隣村小山村に観護寺を開き,永正16年に85歳で没したという。
【久保村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【久保(近代)】 明治22年~昭和14年の新治村の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7066742 |