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蔵山村
【くらやまむら】


(近代)明治22年~昭和29年の石川郡の自治体名。富樫(とがし)山麓,手取川扇状地扇頂部東側に位置する。月橋・小柳(おやなぎ)・明島(あからじま)・日御子(ひのみこ)・森島5か村が合併して成立。旧村名を継承した5大字を編成。村役場を大字明島に設置。村名の由来は加賀守護富樫氏の糧倉があったと伝える御蔵山にちなむ(石川郡誌)。戸数・人口は明治22年421・2,327,大正9年389・2,101。大正期に大字日御子で耕地整理が行われたが,本格的な農地集団化は第2次大戦後の昭和26・27年ごろであった。大正4年石川鉄道(のちの北鉄石川線)が開通し,小柳停留所が設置され,のち同13年には日御子停留所も開設された。昭和26年村役場を大字日御子へ移転。同29年鶴来(つるぎ)町に合併。5大字は同町の町名に継承された。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7086930