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五宝町
【ごほうまち】


(近代)明治4年~昭和40年の町名。「ごぼまち」ともいう。はじめ金沢町,昭和22年からは金沢市の町名。もとは西御坊町・西末寺町。町名は,西本願寺金沢別院(西末寺・表末寺)があることによる。明治4年西御坊町と熊坂橋1軒が合併して五宝町となり,戸数90とある(加賀藩史料)。「皇国地誌」には「県庁ノ北方南方熊板橋ヨリ西外郭ノ遺濠ニ沿ヒ,東北塩屋町瓢箪町ノ間ニ至ル。弐町五拾間許,幅凡三間。其中間ヨリ北ニ通シ,岩根町ニ接ス。弐町壱拾間許,幅凡弐間四尺。又属巷左右ニアリ」と記す。明治24年真宗本願寺派光福寺が彦三(ひこそ)1番丁へ,同39年同派乗敬寺が彦三5番丁へそれぞれ移転。大正5年の戸数326・人口1,084。同15年巴町公設市場が移転し,五宝町公設市場となる。昭和40年安江町・笠市町・瓢箪(ひようたん)町へ編入。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7087151