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是清
【これきよ】


旧国名:能登

「こうだ」とも呼ぶ。能登半島北部,阿岸(あぎし)川の下流に開けた平地の中央に位置する。地名の由来は,往古に是清伊賀という者がいたことにちなむという(郷村名義抄)。地名の初見は永禄元年7月12日付文書に「阿岸村之内是清三郎次郎分,池田分,是清分」とみえる(阿岸本誓寺文書)。大館と称する約1町歩ほどの館跡があり,阿岸長氏の地頭が居住していたとされるが(長家家譜),近年耕地整理のために壊されてしまった。背後の山には是清城跡があり,阿岸長氏の居城であった。「故墟考」には,「阿岸郷是清村領城跡は三四十間ばかり四方あり,一説には千歩ほど,里人門山と呼ぶ」とある。
是清村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
是清(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7087217