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寺分
【てらぶん】


旧国名:能登

能登半島北部,町野川の支流中斎(なかさい)川流域に位置する。元禄14年の「郷村名義抄」によれば,かつて6坊の寺院があり,地名はその寺領であったことにちなむという。なお,元禄10年の諸宗退転寺書上帳によると,6坊のうち平等寺を除く5坊の寺院が廃絶した時期は,当時より340年前とある。平等寺境内の数基の五輪塔は鎌倉後期あるいは南北朝期のものとみなされている(柳田村の集落誌)。
寺分村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
寺分(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7088434