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清水山
【しみずやま】


旧国名:越前

丹生山地に源をもつ天王川と日野川の合流域に位置し,丘陵向山・大池山および団子山縁辺に集落が展開する。地名の由来は,山のふもとから数個の泉が湧き出て,いかなる旱魃の時にも枯渇しないからとも(丹生郡誌),岩清水男山による(清水山往来)ともいう。遺跡は字坪ノ内の弥生中期~後期の集落遺跡をはじめ,全長45.5m,25mの前方後円墳2基を含む円墳・方墳15から成る4~6世紀の清水山古墳群が存在する。大池山から団子山にかけて広がる沖積地は椿原荘に比定され,小字山ノ後・粕田から土師器・須恵器の破片が検出されている。
清水山(中世)】 戦国期に見える地名。
清水山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
清水山(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7092927