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寺地
【てらじ】


旧国名:越前

服部川上流域,同川によって形成される服部谷の中央部寄りに位置する。もとは中野と称していたが,延元年間頃当地北方の脇屋義助方高尾山落城に伴い霊場如来寺も焼失したため,寺跡だけでも伝えるため寺地と改称したと伝える(今立町誌)。慶長3年の寺地村検地帳によると,当村の田畠は21町1反6歩,村高327石8斗であり,翌4年内検を実施した結果,田畠は12町8反4畝12歩に減少したが,村高は変更できないため,上田1反が2石7斗代など石盛が異常に高くなっている(寺地区有文書)。慶長国絵図では今北東郡のうちに見え,高329石1斗。
寺地村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
寺地(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7093835