中小屋
【なかごや】
旧国名:越前
杣山の北麓,日野川の支流阿久和川上流域に位置する。地名の由来は,古くは仮の原といい,阿久和の者が休憩小屋や木炭搬出のための小屋を設けたことによるという(南条郡誌)。天正11年の丹羽長秀知行宛行状(内閣土佐国蠧簡集残篇)で,国枝半介に宛行われた合計250石のうち,86石余が「杣山中小屋」とあり,当地は中世には杣山荘に属していたと推定されるが未詳。
【中小屋村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【中小屋(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7094037 |