上殿岡
【かみとのおか】
旧国名:信濃
松川下流右岸,笠松山南麓の扇状地末端に位置する。遺跡は縄文時代~平安期のものが6か所,古墳は僅かに残る円墳が1。「延喜式」に見える東山道育良駅跡については諸説あり,地内の堀ノ内・市場屋敷の地域もその推定地の一つである(下伊那史)。地名は,鎌倉期弘安元年10月日の日蓮書状に「とのをか」と見える(日蓮上人遺文/信史4)。
【上殿岡村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
【上殿岡村(近代)】 明治14~22年の村名。
【上殿岡(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7100131 |