氷鉋
【ひがの】
旧国名:信濃
犀川右岸,千曲川左岸,川中島平ほぼ中央の平坦地に位置する。地名は,安曇氏の祖先神といわれる宇都志日金析命の神号にちなむか(古事記神代巻,姓氏録未定雑姓河内・河内神別)。下氷鉋には宇都志日金析命を祀る式内社氷鉋斗売神社がある。中世までは近郷17か村で敬祭,うち7か村が氷鉋郷と称し,10か村が斗女郷と称した。
【氷銫郷(古代)】 平安期に見える郷名。
【氷鉋郷(中世)】 戦国期に見える郷名。
【氷鉋村(近代)】 明治9~13年の村名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7102890 |