三大地
【さんだいち】

(近代)昭和33年~現在の大字名。はじめ浜北町,昭和38年からは浜北市の大字。江戸期は大平(おいだいら)・堀谷・灰ノ木の3か村の入会地で,採草,薪炭を採るための山林であった。明治期も3か村の共有財産区となった。地名は大平・堀谷・灰木の共有地ということで三大字という俗称に由来する。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7111717 |
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(近代)昭和33年~現在の大字名。はじめ浜北町,昭和38年からは浜北市の大字。江戸期は大平(おいだいら)・堀谷・灰ノ木の3か村の入会地で,採草,薪炭を採るための山林であった。明治期も3か村の共有財産区となった。地名は大平・堀谷・灰木の共有地ということで三大字という俗称に由来する。

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