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道本
【どうほん】


旧国名:遠江

馬込川上流左岸に位置する。古代の天竜川は現在の河道より西方(現在の馬込川付近)を流れており,麁玉川と呼ばれていたが,「続日本紀」天平宝字5年7月19日条によれば,その頃麁玉川が決壊し30万3,700余人を動員して堤を修築したという。この堤はのち大宝堤と呼ばれ,北は当地を起点とし広瀬村まで達した(風土記伝)。「北浜村誌資料」によれば,この堤は長255間,地積2反8畝16歩の原野として残存していたという。字に上川原・下川原などの川原を示す地名が残る。
道本村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
道本(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7112864