堂山
【どうやま】
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「どうのやま」ともいう。大津市田上羽栗(たなかみはぐり)町の東南部,田上森(たなかみもり)町にある山。標高383.9m。田上花崗岩山地の1つ。黄宝石・水晶・狼鉄鉱・マンガン鉱・長石などを産出する。風化が進み粗粒花崗岩の巨岩が露出している。このため,明治以来の砂防工事がたびたび実施され,緑化も進んだが,今なお禿赭地や崩壊地が多く,特異な山容を呈している。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7133850 |
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「どうのやま」ともいう。大津市田上羽栗(たなかみはぐり)町の東南部,田上森(たなかみもり)町にある山。標高383.9m。田上花崗岩山地の1つ。黄宝石・水晶・狼鉄鉱・マンガン鉱・長石などを産出する。風化が進み粗粒花崗岩の巨岩が露出している。このため,明治以来の砂防工事がたびたび実施され,緑化も進んだが,今なお禿赭地や崩壊地が多く,特異な山容を呈している。
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