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安掛
【あがけ】


旧国名:丹波

白尾山(749m)山系南麓,由良川の右岸に位置し,小浜街道と芦生(あしう)道の三差路にあたる。古来,黄蓮の産地で,「延喜式」に貢物として見える黄蓮は当地方のものという(丹波誌)。地内堂山の毘沙門堂付近には,往時七堂伽藍の巨刹北方寺があったと伝えるが(北桑田郡誌),現在は方1間ばかりの毘沙門堂を残すのみ。同堂内には木彫毘沙門天立像1基と脇士木像2基が安置されている。
安掛村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
安掛(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7136077