浅茂川
【あさもがわ】

旧国名:丹後
福田川河口部に位置し,北は日本海。地名の由来は,福田川周辺に朝霧がかかるため朝もや川と称し,のちに浅茂川に転じたという。伝承によれば,往古,当地の集落は福田川下流の左岸にあり,西浦村と称していたという。現在も西浦千軒という呼称が残っており,繁栄していたらしいが,弘安4年7月,暴風雨で出漁中の漁船が遭難,一方,この時集落も火災で焼失し,残存戸数わずかに18戸となった。その後,戸数は漸次増加,応永初期には40数戸となり,天正期以後,次第に対岸へ移る者が多くなったと伝える。
【浅茂川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【浅茂川村(近代)】 明治22~37年の竹野郡の自治体名。
【浅茂川(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7136121 |




