土室
【はむろ】

旧国名:摂津
芥川下流の支流女瀬(によぜ)川右岸に位置する。「日本書紀」欽明天皇23年条によれば,「今摂津国三嶋郡埴廬新羅人之先祖也」とあり,当地が埴廬(はにいほ)の故地とされる。地名は,この埴廬の呼称が転じたことによるという(全志3)。昭和46年の発掘報告では,地内番山古墳の北方で埴輪片などの散布が見られ,埴輪窯跡であろうと推定されている。
【土室荘(中世)】 平安期~戦国期に見える荘園名。
【土室村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【土室(近代)】 明治22年~現在の大字名。
【土室町(近代)】 昭和42年~現在の高槻市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7153013 |




