気比
【けひ】

旧国名:但馬
円山川河口部東岸,津居山湾を経て日本海に面する。背後は標高約200mの山地。宝永3年の絵図では汀線は現在より約500m後退,気比浜の形成がその後の200年間のことであることがわかる。地名の由来は,鎮守気比神社にちなむものか。小字鎧谷に太田氏一族が築いたとみられる高城跡がある(城館荘園遺跡)。大正元年銅鐸4が発見された鷲崎遺跡,絹巻山暖地性原生林,気比神社境内花ミョウガ群生地がある。
【気比荘(中世)】 鎌倉期~戦国期に見える荘園名。
【気比村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【気比(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7158159 |




