北十三
【きたじゅうそ】
旧国名:大和
葛城川中流右岸に位置する。川底より低い土地で川の堤防が高く築かれている。堤防を葛城川堤と呼んだ。「ジュウソ」は十三の音読であるが,十をツツ,三をミとも訓めるので,もとはツツミといい,葛城川の長堤に所在したことから生まれた地名と考えられる。「和名抄」忍海(おしみ)郡津積郷は当地であるともいう。安入寺の本堂の右前方の鳥居脇に地蔵堂があり,大永6年の紀年銘をもつ石地蔵菩薩像を祀る。
【北十三村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【北十三(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7166467 |