月野瀬
【つきのせ】
旧国名:紀伊
月之瀬とも書く。古座(こざ)川下流域に位置する。地名は「村領古座川の流に月のよくうつる瀬」であることにちなむと伝える(続風土記)。南岸は才の谷(斎谷)と称され,江戸期から温泉が湧いている。地内の鱣魚潭(漆淵)には大ウナギが生息するという。石英粗面岩の風化した奇岩ぼたん岩がある。また昔17歳の少女が投身したという伝説を残す少女峰がある。
【月野瀬村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【月野瀬(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7172456 |