東国分
【ひがしこくぶ】
旧国名:紀伊
紀ノ川支流の春日川中流域に位置する。地名は,8世紀にこの地に紀伊国分寺が建立され,その寺領となったことに由来するといい,中世には国分の地名が見える。昭和48~50年の発掘調査で遺構があきらかになった。寺域は東西・南北各2町あり,金堂・塔・講堂・鐘楼などを内に,外を回廊で囲む配置となっている。遺物は瓦類・土器類が多量に出土した。
【東国分村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【東国分(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7173195 |