東
【ひがし】

旧国名:因幡
八東(はつとう)川中流,同川支流の小畑川との合流点付近に位置する。地内上台には数基の古墳があり,須恵器が多数出土したが,宅地造成のため墳形・石室ともに破壊されて様式は不明。小畑城址があり,同城は貞和2年の新興寺文書に,安井保地頭青木氏が行った寺領竹木伐採事件の検分役として見える小治田八郎左衛門義範の居城。のちに小畑出羽守累代の城となり,天正3年山中鹿介によって落城したという(因幡志)。城址内にある実取(みどり)神社に,康正3年北村宗次が奉納した梵鐘が船岡町殿の多宝寺に現存している。
【東村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【東(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7176571 |




