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山田
【やまだ】


旧国名:伯耆

天神川の支流三徳(みとく)川の形成した谷底平野の右岸に位置する。昭和29年に地内宮の谷から経筒が発見され,その中に「大日本国山陰道山田村荘巌寺」と「天福癸巳」(1233年)の年号をしるした経文が見つかっている。さらに,その下から7世紀末から8世紀初頭のものと見られる石室が発見され,人骨数個,刀剣・須恵器10個が出てきている。中世,南条氏の羽衣石(うえし)城が栄えていた時代には間道が開かれ,竹田の谷・中の谷・三朝谷の租米は当地に集められ,羽衣石城に運ばれたという。
山田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
山田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7177275