郷田
【ごうだ】

旧国名:石見
江川(ごうのがわ)が日本海に注ぐ河口部の左岸に位置する。北西は日本海に臨み,西南部は島の星丘陵地。江川は郷川とも書かれ,郷川の津の意から郷津または郷田といわれた。「八重葎」に「江田村と記し,江津村を移したことによる」と記す。16世紀半ばの明の宗憲著「籌海図編」に「哥(こ)」と紹介され,また「戌子年遣使,来朝書称石見州北江津太守平朝臣吉久」(海東諸国記)とあるように朝鮮との交易も行われた港町である。
【郷田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【郷田(近代)】 明治22年~昭和49年の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7178989 |




