二神山
【ふたかみやま】
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東広島市西条盆地の中ほど西条町下見にある丘。標高313m。比高100mの花崗岩のなだらかな丘。鏡山と槌山のちょうど中間に位置し,頂上には城址があったとされているが,郭などはなく,多少土を動かした痕跡が残るのみである。「芸藩通志」には水戸新四郎頼興が所居し,南北朝初期に西条に入ってきた三戸頼顕のゆかりの城とある。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7190716 |
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東広島市西条盆地の中ほど西条町下見にある丘。標高313m。比高100mの花崗岩のなだらかな丘。鏡山と槌山のちょうど中間に位置し,頂上には城址があったとされているが,郭などはなく,多少土を動かした痕跡が残るのみである。「芸藩通志」には水戸新四郎頼興が所居し,南北朝初期に西条に入ってきた三戸頼顕のゆかりの城とある。
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