中山
【なかやま】

旧国名:備前,讃岐
小豆(しようど)島中央部,伝法川支流の殿川が西流する。地名の由来は,山間部の集落であることによるという。中山の開発領主と伝える八木氏を祀る念々仏堂があり,北条時頼がこの地で病になり八木氏に世話になったのでこの地を与えたという伝説がある(八木家文書)。また,「小豆島名所図会」には,念々仏堂蔵の文永2年5月10日付北条氏下文と伝える文書があり,そこに「下 小豆島庄西方河山村名主職事」とある(香川叢書)。これよりすれば,当地は古くは河山村と称していたものであろうか。
【中山村(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
【中山(近代)】 明治23年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7199289 |




