赤松川
【あかまつがわ】
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東松浦郡鎮西(ちんぜい)町石室(いしむろ)の小渓に源を発し,同町赤松で名護屋浦に注ぐ小河川。「東松浦郡村誌」に3等河とある。この川の川口では,縄文時代の石鏃・石錘・土器などが多数出土し,赤松遺跡と名づけられている。また,文禄の役・慶長の役の際,この川の流域の丘陵地に,真田源吾・結城秀康・筑紫上野介などの陣所がつくられた。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7215812 |
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東松浦郡鎮西(ちんぜい)町石室(いしむろ)の小渓に源を発し,同町赤松で名護屋浦に注ぐ小河川。「東松浦郡村誌」に3等河とある。この川の川口では,縄文時代の石鏃・石錘・土器などが多数出土し,赤松遺跡と名づけられている。また,文禄の役・慶長の役の際,この川の流域の丘陵地に,真田源吾・結城秀康・筑紫上野介などの陣所がつくられた。
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