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辺土名
【へんとな】


旧国名:琉球

方言ではフィントナという。沖縄本島北部の西海岸に位置し,東シナ海に面する。東部は国頭(くにがみ)山地とそれに続く標高220m以下の段丘丘陵からなる。海岸線は浜堤の発達した砂浜海岸で,その内側の沖積低地にウクマターブックヮ(奥間田圃)が展開する。集落は赤丸岬を要とする辺土名トンボロ上に立地。奥間ターブックヮ内の桃原から奥間の付近は渡口(湊)であったという説もある(国頭村史)。「家ツクリノ祝儀ノトキノオモイ」に,家造りの壁や床の材料になるシジヤ竹を産する「セイソコ山」が見える(ウムイ110/歌謡大成Ⅰ)。
辺土名村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
辺土名(近代)】 明治41年~現在の国頭村の字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7241654