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相田村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。三方郡のうち。小浜藩領。村高は,「正保郷帳」では田方705石余・畑方50石余の計755石余,「元禄郷帳」「稚狭考」も同高,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに762石余。文化4年の家数90・人数377。神社は天神社,寺院は伝芳院がある。同院は総持寺実峰の弟子で五哲の一人である伝芳良授の道場で,応永17年の草創と伝えられる(三方郡誌)。長い間向陽寺の末寺であったが,明治34年に独立。本尊として銅造釈迦如来座像が安置されている。明治2年天神社が村社となる。同4年小浜県,以降敦賀県,滋賀県を経て,同14年福井県に所属。明治5年相田小学校が設置され,同12年明倫小学校に合併。同22年八村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7328903