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磯部村(近代)


 明治22年~昭和30年の坂井郡の自治体名。四郎丸・端保・今市・八丁・磯部福庄・磯部島・熊堂・宇随・羽崎・磯部新保・上安田・安田新・下安田・南横地・北横地・正蓮花・寄安・定重・中筋の19か村が合併して成立。旧村名を継承した19大字を編成。村名は磯部島・磯部福庄・磯部新保などの大字名が多いことから名付けられたという。戸数・人口は明治40年538・3,246,大正5年551・3,293。昭和20年の世帯数939・人口4,530。同25年の官報では世帯数532・人口2,752,公民館1。明治38年明徳小学校を磯部西尋常小学校,羽義小学校を磯部東尋常小学校と改称,同42年両校を統合して磯部尋常小学校とし,下安田に新築移転。同年の学級数8・児童数423。大正7年高等科を設置,学級数10・児童数550となる。昭和24年今市分校を統合し,新築。昭和23年福井大地震による被害は大きく,死者107・負傷者200,全戸数880のうち家屋の全壊862・半壊15・焼失3。15年戦争の戦没者は62(金元賢治集計)。昭和30年3月30日,当村の19大字のうち正蓮花・寄安・定重・中筋の4大字は春江町の一部,翌31日他の15大字は丸岡町の一部となり,各町の大字に継承。同時に正蓮花・寄安の各一部から四ツ屋が起立して丸岡町の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7329310